リサイクルの流れ

ご寄付頂いた機器を当施設にて解体し、各部品に分別していきます。

これらの部品を取扱業者様に納品し、再資源化します。

このように再資源化することでゴミの削減に繋がるのはもちろん、限りある国内資源を無駄なく活用できるようになります。

証明書の発行

当施設では物品受領書・解体証明書・誓約書などをご用意しております。

書面でのお約束等を遵守し、解体作業を行わせて頂きます。

情報漏洩対策

当施設では情報漏洩に関して、細心の注意を払っております。

• 01.機器の電源

  頂いた機器は絶対に電源を入れず、起動しない事を堅くお約束しています。

• 02.記憶媒体

  HDDやSSDを始めとする記憶媒体の読み込みが不可能になるよう、工具で物理的に傷を付ける対策を講じています。

• 03.出張解体

  企業・法人様におかれましては、回収の際に目の前で情報端末をその場で抜き出し、物理的な破壊を行ってから回収する「出張解体」も行っています。
  構造の単純なものですと、この作業は1台3～5分ほどで終わります。

取扱機器一覧

基板解体事業にて取扱可能な物を、以下の表に記載しています。

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・クーラーの4種類は家電リサイクル法にて処分方法が定められており、回収出来ません。

所定の処理業者様へのご依頼をお願いします。

収入のすべてが利用者様の工賃となる関係上、廃棄部品が多く支出がかさむ機器は、パソコン周辺機器であっても回収不可とさせて頂きます。

詳しくは職員までお問い合わせ下さい。